土地の売却をお考えの土地オーナー様へのご案内です。60坪程の土地であればすぐに売却先は見つかると思いますが300坪以上の土地になると売却先はある程度、限られてしまいます。

 

　最寄り駅に近く、地形が良くて、広い道路に面し、平坦な土地であれば、すぐに買い手が見つかると思いますが地形や道路付けに難があったり、売却地と道路に段差があったりすれば希望の売却額よりもかなり減額されるのが一般的です。

 

　300坪以上の土地を売却する場合、買い手となるのはマンション販売又は建て売り住宅の販売業者というケースが一般的です。

 

　また、売却予定地の用途地域が第一種低層住居専用地域の場合、建蔽率や容積率が低いためマンション建設には適さないため建て売り販売業者の方が分譲住宅用地として購入するケースが圧倒的です。

 

　分譲住宅用地として購入する場合、購入後に分譲住宅を建設しなければなりません。

　分譲住宅を建設する場合には敷地内に専用通路を確保する必要があります。

　専用通路は分譲地から除外されるため売却金額はさらに安くなってしまいます。

　また、最寄り駅が遠い場合も売却金額が安くなってしまいます。

 

　現在、土地の売却をお考えの方で、売却する土地の面積が300坪以上あるが最寄り駅が遠いという土地オーナー様や、用途地域が第一種低層住居専用地域であるという土地オーナー様は、是非、当社にご相談ください。

 

　当社には、300坪以上の土地を購入したいという介護事業者さんや認可保育所運営事業者さんが相談に見えておられます。土地購入後は、その土地に自らが運営する福祉施設や保育施設などを建設します。

 

　分譲住宅などとは違って､その土地全てに自らの施設を建設しますので敷地内に専用通路等を入れる必要がありませんので専用通路確保のための減額はありません。また、最寄り駅が遠くても近隣に既存施設があれば全く問題がありません。

 

　さらに、土地を購入して高齢者介護施設や認可保育所などを建設する際には土地を購入した運営事業者さんに補助金が交付される可能性がありますので、建て売り住宅の販売業者さんに売却するよりも高い金額で売却できる可能性もあります。

 

　確実にご希望に沿えるかどうかは分かりませんが土地の売却をお考えの土地オーナー様は、是非、お気軽にご相談ください。